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カスケード法




(溶着順序の)カスケード法とは、溶接技術の分野において術語として用いられる溶接用語で、アーク溶接の溶接現象に定義される用語の一つです。
カスケード法は、多層盛溶接のビードの盛り方による溶着順序(溶着法とも言われ、1本の溶接線を溶接する場合に、溶接操作によって溶着金属が溶接部に溶着する順序)の一種です。
カスケード法は、多層盛溶接のにおいて、中央からビードを盛り上げながら左右に進んでいく溶着順序(溶着法)のことです。
多層盛溶接の溶着法(溶着順序)のカスケード法は、主に厚板の溶接に用いられ、ブロック法と同様、残留応力の軽減や変形の均等化などに効果があります。

JIS規格 溶接用語(JIS Z 3001)における、(溶着順序の)カスケード法の定義は以下です。

分類:アーク溶接 ≫ 溶接現象

番号:2670

用語:カスケード法

定義:
多層盛溶接の際、中央から盛り上げながら左右に進んでいく方法。

対応英語(参考):
cascade sequence

ISO番号(参考):−